議会が公平な議論をしているか調査をすべき!!→議会「ちゃんとやっているから許否」

活動報告

みなさんこんにちは!

9/18に議会運営委員会にて私が紹介議員となった請願についての協議がありました。

 

毎度のことですが、今回も期待を裏切らない想像通りの議論っぷりでした( ^ω^ )

 

それではお時間が無い方向けの超絶まとめと、

私の心の声付き、顔写真付きの詳細まとめをどうぞご覧ください( ^ω^ )

まずは請願の内容から!

請願書の要約

件名
: 議会運営委員会内での公平・中立な運営の調査を求める請願

内容
:現状の議会運営委員会では、一人会派の議員による協議案について、提出者による説明が許されず、発言が一方的に拒否されており、公正な議論が妨げられており、不公平に扱われている問題がある。この状況は、言論の府である議会としての在り方を軽視し、健全な民主主義を損なう恐れがある。また、協議案が十分に理解されないまま議論が進むため、市民の利益が損なわれる懸念がある。

求める対応
:公平・中立な運営が行われているかを確認するために、詳細な分析を行う必要がある。

超絶まとめ

宮代)
請願書を読み上げ説明。続いて、配布資料について簡単に説明を…
令和会(自民党)関口委員長)
参考資料だからダメ。
宮代)
じゃ一言だけ。
令和会(自民党)関口委員長)
一言でどうぞ。

(笑いが起きる)

宮代)
請願の根拠となる資料です。
令和会(自民党)関口委員長)
それでは質問がある人は挙手を。
令和会(自民党)赤坂委員)
この請願は宮代議員が書いて請願者に名前を書いてもらったということでいい?
宮代)
大筋は請願者が作成し、その内容の細かいところを調整した。
令和会(自民党)赤坂)
一緒に作成したということ。議員本人が請願書を作るということは、全くもってありえない。私はこれは却下です!ドンッ(机)
令和会(自民党)関口)
質疑は?
令和会(自民党)赤坂委員)
いい。
新政会(自民党)斉藤委員)
専門家による第三者評価や市民の意見募集とは?
宮代)
専門家は適切な人選をしていただければと思います。
新政会(自民党)斉藤委員)
そもそも何を調査するの?
宮代)
……?提出者の発言が一切拒否されている。この現状は議会運営において正しいのかどうか第三者のチェックによって評価をする。と言うもの。
新政会(自民党)斉藤委員)
私はこの議会運営委員会は公平で中立に保たれていると思っているので、この請願には反対
公明党:大内委員)
これまでも議会運営委員会でしっかりと話し合わされてきたと認識している。調査をする必要性はない。また市民の利益を損なうとは?さらに市民の信頼を取り戻すとあるが、信頼を落としたことがあるのか?
宮代)
一票は議員一人ひとりに託しており、会派や党に託していない。市民が託した議員が一切の発言ができないのはおかしい。これは私に託した930名の市民を蔑ろにする行為。そもそも委員長の役割とは、議事進行や秩序の保持であり、議論の封殺などはだめ。発言を拒否するならその理由を説明する必要がある。でなければ職権乱用と言われてもおかしくない。また、議会条例には【議員相互の討議】や【議員間での自由討議により、議論を尽くすよう努めるものとする。】とある。公正・公平で建設的な議論のためには、協議案提出者の内容説明などは必要。さらには、政治倫理基準には【その職務に関して、不正の疑惑を持たれるおそれのある行為をしないこと。】とある。委員長という立場を不正に利用し、議論の封殺を行っているのは明白。委員長は「必要であれば発言を許可する」と言いながら、必要かどうかの判断を明確にしていないし意図も聞いていない。明らかに私的な理由で判断している。つまり不正の疑惑を持たれる行為をしているということ。
公明党:大内委員)
「市民の信頼を損ねた」が疑問。委員長は出された資料を見て理解ができたので説明はなくていいと進めてきたと思っている。議会に問題があると思っていない。調査に値する状況に今までなっていないと思うので、調査する必要はない。
令和会(自民党)中島委員)
委員会条例には「委員長の許可を得た者が傍聴することができる。」とある。また、「委員長は、傍聴人の退場を命ずることができる」とある。「委員長が個人を嫌っている」という物言いだと思うが、それはあなたに投票した930人の意見ではなく、議員個人のお気持ちでは?
宮代)
権限で退席までさせたらさすがにヤバいでしょ。そこまではやっていないというだけ。次の質問何だっけ?
令和会(自民党)関口委員長)
中島委員!
令和会(自民党)赤坂委員)
いいよ、やり直ししなくたって
令和会(自民党)中島委員)
私は委員長が一個人を攻撃しているとは思っていない。また、これらは議員個人の意見じゃないですか?ということ。
宮代)
そりゃ当事者なので、自分の意見が入ってます。あと配布した資料にあるようにブログ等で発信して、色々な声が市内外問わず集まっている。その中の市民から具体的に請願が上がってきたということ。あと先ほどから「一個人を攻撃していると“思っていない”」とか皆さん「“問題ない問題ない”」って言っているが、皆さんはあくまでも調査対象。その人達が自分で「問題ない」というのはおかしな話。問題ないと思うのであれば簡単な調査でもしてみれば?
令和会(自民党)中島委員)
質問と返答がかみ合わず、何と言えばいいのかよくわかりません。第三者委員会の話は先ほど斉藤委員が説明していた通り。必要以上のことを答えないで。あと請願者は議会運営委員会を傍聴したことある?
宮代)
傍聴はない。だがブログで全て理解している。
令和会(自民党)中島委員)
ブログは(笑)公式のものではないですよね?誰しも書ける。そのブログを見ているからここまでの請願が書けるという認識でいいですか?(笑)
宮代)
過去に傍聴者がいたようだが、会議の開始と同時に退席させられたそう。そして議事録もない、映像も音声データの公開もしない、これでどうやって市民が情報を得るの?だから私のブログを見て物言いをしてるんでしょ?みなさんが清廉潔白であればそれを証明する必要があるのでは?また議会運営委員会の音声データとブログを見比べて合ってるどうか確かめれば?その確認はすぐできるでしょ?
令和会(自民党)中島委員)
全く分かりません(笑)質問以上のことを言われてもよく分かりません。あと委員会条例には「この委員会は秘密会にもできる。」とあるが理解してる?
宮代)
秘密会にしてないから秘密会ではない。
共産党:佐伯委員)
請願は一般的には市民から市政への政策提言。その点、今回は議会運営のことなんでいささかちょっと…という印象。それから市議会は全て、法律、条令等で定められており、それに則って運営をしている。今回の委員外議員の発言についても条例で明文化されている。それは理解している?
宮代)
他市町村でも議会に対して議会改革を求める請願は提出されてる。また事務局にも確認をしていただいているので、その指摘は当たらない。次に、市議会は法律とかすべてに則ってやっているというが、客観的な評価ができないのが現状あなた達が「やってる」と言えばやってることになる。この状況で、市民から請願が出ているのに内部だけの評価で終わらせるのは意味が分からない。
共産党:佐伯委員)
私はそういう質疑はしてない。この「委員外議員の発言」については会議・規則の中で決められている。それを知っているか。
宮代)
116条に【委員会は、委員でない議員からの発言の申し出があった時は、その許否を決める】とあることを承知。
共産党:佐伯委員)
それに則ってやっている。請願の中に「議員の発言の自由~」とあるが、議員の発言の自由は委員会で認められていない。委員外から発言の申し出があった時は “委員会が”その許否を決める。これに基づいて運営される。続いて、請願の中にある「特に懸念されるのは~」に続く文章。これは請願者、紹介議員の主観だよね?そちらはそう思っているかもしれないが、委員会はちゃんと理解してやっている。つまり主観的。委員長の「傍聴者の発言においては必要があれば発言を許可する」これは全くその通り。委員会の議事整理権は委員長の専権事項。そしてここから大事なこと。「“委員会が”必要な場合は」ということで委員長が委員に「委員外議員の発言は必要ですか?」と聞いて、それに対して委員が「必要ではないです」となれば委員長が発言を拒否する。その逆も然り。つまり、委員長が判断するんじゃない。委員会が判断する。これが条文。これに沿ってやれば全く問題ない。調査とかそういう問題じゃない。委員会が傍聴者の発言を判断して、委員長が決める。それだけの話。ちゃんと会議規則通りにやりましょうとみんなで一致できれば解決である。
新政会(自民党)山下委員)
これだけ調査して欲しい。という想いがあったにも関わらず、請願者がこの場に来ていないのはなんで?
宮代)
普通に仕事。請願者が日程を決めるわけじゃない。ド平日にやってるから難しいのは当然。
新政会(自民党)山下委員)
前回議会の請願の時は関係者が来ていた。それだけの思いがあるから傍聴に来ている。また規則があるのに、主観でこのようなものを書かれてしまうと…う~んて感じ。規則に則って議会運営を行っているので。傍聴も来ず、議員のブログを見て主観的な判断でこの請願は違うと思う。宮代議員から規則のことをちゃんと伝えるべき。調査は必要ない。
令和会(自民党)関口委員長)
他にないようですので以上質疑を終わりにします。
宮代)
慎重なご審議ありがとうございました(#^ω^)ピキピキ
意見要望
令和会(自民党)関口委員)
意見要望ある方はどうぞ。
し~ん
令和会(自民党)関口委員)
ん?みんないいの?
ざわざわ~
さっき言ったから…
令和会(自民党)関口委員)
もう一度!
令和会(自民党)赤坂委員)
(食い気味に)却下

笑いが起きる

共産党:佐伯委員)
会議規則に則って、やっていくということを議会運営委員会全体で確認していきたいと思うのでそれでよろしいのでは?
令和会(自民党)関口委員)
私もそのつもり。引き続き“このまま”よろしくどうぞ。
共産党:佐伯委員)
“委員に諮って”です。このままって言ってたから…
令和会(自民党)関口委員)
わかったわかったわかった。

笑いが起きる

令和会(自民党)関口委員)
委員会の皆さんにお諮りして決定させていただきます。この一言が大切なんですよね。
共産党:佐伯委員)
“委員会が”決めるんですから。
令和会(自民党)関口委員)
委員会が決めて私が言います。
他にございませんね。それでは採択することに賛成の議員の挙手を求めます。
事務局)
挙手なし


笑いが起きる

 

詳細まとめ

宮代)請願書を読み上げ説明。それでは続いて配布資料について簡単に説明をさせていただきます。

 

令和会(自民党)関口委員長)

参考資料なので。その内容については結構です。割愛します。

 

宮代)

これも含めて説明をしたいんですけど。今回の請願と…

 

令和会(自民党)関口委員長)

配布資料は参考資料と申し上げましたので。

 

宮代)

じゃ簡単に一言。説明させていただきます。

 

令和会(自民党)関口委員長)

一言だけでお願いします。

 

誰か)

ふっふっふっふ(笑いが起きる)

宮代)

過去の音声データに基づいた議事録的モノです。請願の根拠がないといけないと思いますので、その根拠資料となります。

 

令和会(自民党)関口委員長)

それでは質問がある人は挙手を。

 

令和会(自民党)赤坂委員)

この請願は宮代議員が書いたものということでよろしいですね?
宮代議員が)書いていただいて請願者に名前を書いてもらったということでよろしいですね?

 

宮代)

請願者から託されたものであり、一緒に作成をしました。

 

令和会(自民党)赤坂委員)

一緒に作成したんですね?

 

宮代)

大筋は請願者が作成し、その内容の細かいところを調整したという認識です。

 

令和会(自民党)赤坂)

今先ほど、一緒に作成したということを伺いました。議員本人が請願書を作るということは、全くもってありえないことです。私はこれは…ドンッ(机を叩く音)却下です。

 

心の声)
紹介議員が請願者と一緒に請願文書を作成するのは一般的なプロセス。どこにも紹介議員が「文書の内容に関わってはいけない」とか書いてないけど??大丈夫そ??

令和会(自民党)関口)

質疑、質疑は良いですか?

 

令和会(自民党)赤坂委員)

うん、いい。

 

新政会(自民党)斉藤委員)

専門家による第三者評価や市民の意見募集等あるんですけど、これについて詳しく教えてください。

宮代)

専門家は私が指名するものではないと思いますので、有識者の方であれば。まぁ皆さんで適切な人選をしていただければと思います。

 

新政会(自民党)斉藤委員)

これは何を調査するんですか?

 

宮代)

(請願書読んでないの??)請願の内容…。コレどこ読めばいいでしょうかね。例えば議会運営員会において提出者の発言が一切拒否されている。この現状は議会運営において正しいのかどうか、問題提起をしている。その調査をしてもらう。この運営が本当に正しいのかどうか、第三者のチェックによって評価をする。と言うものです。

 

新政会(自民党)斉藤委員)

私はこの議会運営委員会は公平で中立に保たれていると思っているので、この請願には反対いたします。

 

公明党:大内委員)

会派でしっかりとこの内容を見させていただいた。これまでも議会運営委員会でしっかりと話し合わされてきたと認識しているので、調査をする必要性はあるのかな?というところ。また市民の利益を損なうとあるがどういったところが損なうことになるのか。また、市民の信頼を取り戻すとあるが、信頼を落としたことがあるのか気になったので説明をお願いします。

 

宮代)

すみません、一つ目の質問何でしたっけ?

 

公明党:大内委員)

市民の利益を損なうについてです。

 

宮代)

はい、ありがとうございます。市民の利益を損なうという言葉を使わせていただきました。我々議員は市民から一人一票をいただいてこの場に立たせていただいている。決して会派や党に託したのではない。あくまでも一人の議員に託している。ですが、この議会運営委員会に置いては3人に1人というルールがある。そのルールを変えれば良いという話も過去にしたが…。市民一人ひとりが託した議員がこの場において一切の発言ができないのはおかしなことである。私に託した930名の市民を蔑ろにする行為だと思います。あれ、もう一つ何でしたっけ?

 

公明党:大内委員)

信頼を取り戻すについてです。

 

宮代)

ありがとうございます。そもそも委員長の役割とは何なのか。これは加須市議会委員会条例の第11条に書かれています。【委員長は委員会の議事を整理し、秩序を保持する】と書かれております。議事進行や秩序の保持のために必要な制限は理解できますが、これが議論の封殺や情報の一方的なコントロールにつながることは適切ではありません。発言を拒否する場合においては、委員長はその理由を明確に説明し、関係者に理解を求める必要があると考えます。そうでなければ権限の乱用と捉えられてもおかしくありません。

また、加須市議会基本条例の第5条の2には【議会は、言論の府であることを十分に認識し、議員相互間の討議を中心とした議会運営に努めるものとする。】また議員活動の原則の3には【議員は、議会が言論の府であること及び合議制の機関であることを十分に認識し、議員間での自由討議により、議論を尽くすよう努めるものとする。】と書かれています。公正・公平で建設的な議論のためには、協議案提出者の内容説明やその意図の説明をする機会が保障されるべきです。

さらには、政治倫理基準 第3条に【市民の代表者として、その品位を損なうような行為を慎み、その職務に関して、不正の疑惑を持たれるおそれのある行為をしないこと。】とあります。委員長という立場を不正に利用し、議論の封殺を行っているのは明白です。なぜかというと議論に必要な情報を提供する協議案提出者の私の発言を一切拒否しているわけです。そして委員長は「必要であれば発言を許可する」と言いながら、必要か不必要かの判断を明確にしていないし意図も聞いていないので、どこで判断をしているかというと明らかに私的な理由で判断しているとしか思えない。つまり不正の疑惑を持たれる行為をしていると言えます。皆さんが作った大元のルールに基づいて議論をしようとしているのに、委員長が発言の許可を一切しない現状はおかしいと言える。

 

公明党:大内委員)

今の内容で「市民の信頼を損ねた」と言うのが疑問。「委員長の権限で~」と何度も言っていたが、委員長は出された資料を見て理解ができたのでそれ以上の説明は伺わなくて大丈夫と進めてきたと思っている。議会関係者、議員、執行部職員からも意見を抽出して問題点を把握すると。議会に問題があると思っていないし、時間と労力を要する調査に値する状況に今までなっていないと思うので、調査する必要はないと思う。

心の声)そもそも委員長が資料の内容を理解しているかどうか関係ないよね?だって協議に参加してないんだから。

令和会(自民党)中島委員)

委員会条例の19条には「委員会は、議員のほか、委員長の許可を得た者が傍聴することができる。」とあるまた、「委員長は、必要があると認めるときは、傍聴人の退場を命ずることができる」とある中で、委員長が個人として嫌っているよという物言いだと思うが、それは投票した930人の同意を得たというわけではなく、議員個人のお気持ちで言っていると思うが、その点はいかがか。

 

宮代)

委員長の権限で退席までできるが、さすがにそこまでやったらおかしいなとなると思います。なので発言を一切させないところにとどまっているのだろうと理解しています。え~と次の質問が何でしたっけ?

 

令和会(自民党)関口委員長)

中島委員!

 

令和会(自民党)赤坂委員)

(ヤジ)いいよやり直ししなくたって

 

令和会(自民党)中島委員)

委員会条例で傍聴するには委員長の許可が必要だし、委員長の権限で退席させることもできる。これは条例で決まっていること。私は委員長が一個人を攻撃しているとは思っていない。私が先ほど言ったのは、これは議員個人の意見で市民の意見ではないんじゃないですか?ということです。

 

宮代)

そりゃ当事者なので、自分の意見入ってますよ。皆さんに配布したようにブログ等で発信しており、色々な声が集まっています。それは加須市内外問わずです。色々な人がこの議会運営の内情がおかしいことになっているぞとなっており、その中の市民から具体的にどう正すべきかと請願になっています。あと先ほどから「一個人を攻撃していると思っていない」とか皆さん「問題ない問題ない」って言っているが、皆さんはあくまでも調査対象。その人達が自分たちの認識で「問題ない」というのはおかしな話。問題ないと思うのであれば簡単な調査でもしてみればいいと思います。

 

令和会(自民党)中島委員)

質問と返答がかみ合わず、何を申し上げていいのかよくわかりませんし、第三者委員会の話は先ほど斉藤委員が説明していた通りだと思いますので、必要以上のことを答えていただきたくないというのが私の返答です。それと請願者ご自身は議会運営委員会を傍聴したことありますか?

 

宮代)

傍聴はありません。ブログ等で全て理解しています。

 

令和会(自民党)中島委員)

申し訳ございませんけども(笑)ブログは(笑)公式のものではないですよね?誰しも書けるものですよ。そのブログを見ているからここまでの請願が書けるという認識でいいですか?(笑)

 

宮代)

そもそも公式な文書は一切ないわけですよ。誰が見ることができるんですか?過去に傍聴に来た方がいたらしいですが、会議の開始と同時に退席を求められて、中身を一切見れていないと。議事録にも残らない、音声データの公開もしない、映像も公開しない、皆さんは何も、しないしないと。これでどこから情報を得て、市民が適切な情報を掴むのか。私の個人的なブログ。誰でも書ける、嘘も書ける。このブログを見て根拠にして物言いをしてきたわけですよね?それに対してみなさんが清廉潔白であればそれを証明する必要があると思います。また議会運営委員会の音声データとブログをみなさんと一緒に整合性を確かめればいいんじゃないですか?その確認はすぐにできます。「思う、思わない」とかの感想ではなく、しっかりと言ってください。

 

令和会(自民党)中島委員)

全く分かりません(笑)質問以上のことを言われてもよく分かりません。委員会条例の第20条にはこの委員会は秘密会にもできる。ということでご理解していると思いますが、その点はいかがですか?

 

宮代)

秘密会にしてないので秘密会ではないです。

心の声)まったく関係のない質疑。何か勘違いをさせてやろうという魂胆にしか見えない。

共産党:佐伯委員)

請願は一般的には市民から議会に対する政策提言。「学校給食を無償化して欲しい」とか「米の高温障害とかで支援をしてほしい」とか。そういう点では今回は議会運営のことなんでいささかちょっと。それが印象。それから市議会は全て、法律、条令、規則、要項、申し合わせ事項等で定められており、それに則って運営をしております。今回の委員外議員の発言についても条例で明文化されております。その件について請願者はご理解いただいていますか?

 

宮代)

まずは市民の願い、政策提言が基本であるとのことですが、他の市町村でも議会に対して議会改革を求める請願は提出されてます。そして事務局にも確認をいただいているので、その指摘は当たらないです。続いて、市議会は法律とかすべてに則ってやっているとのことですが、やっている人しか見てない、評価をできない現状。これやってなかったとしても、皆さんが「やってる」と言えばやってることになりますよね?他の人が一切評価できない状況で、内部だけの評価で終わらせると。市民から請願が出ているのにも関わらず、「意味がわからない」とかそんな対応でこの請願が蹴られるなら…いや、もう…皆さんの「やっている」ってすごいなと…語彙力がない感想になりますが。

 

共産党:佐伯委員)

私はそういう質疑はしておりません。よく聞いてください。もう一度言います。この委員外議員の発言については加須市の中で会議・規則の中で決められています。それはご存じですか?

 

宮代)

116条に【委員会は、審査又は調査中の事件について、必要があると認めるときは、委員でない議員に対し、その出席を求めて説明又は意見を聞くことができる。】さらに【委員会は、委員でない議員からの発言の申し出があった時は、その許否を決める】とあるので承知してます。

 

共産党:佐伯委員)

それに則ってやっているわけですよね?請願の3行目に「議員の発言の自由(と責任を軽視する者であり…)」とあるが、議員の発言の自由は委員会で認められていないです。先ほど言いましたが、第116条に書いてありますよね?委員会は委員外から発言の申し出があった時はその許否を決めるということで、自由に発言が認められているわけではないですよね?だから3行目に書かれている「議員の発言の自由」これは規則を踏まえると自由になっていない。それに基づいて委員会は運営される。そもそも委員外議員の発言は自由に認められていない。

続いて、「特に懸念されるのは~」と3行半あるが、これは請願者、紹介議員の主観ですよね?主観。そちらはそう思っているかもしれませんが、委員会の中でちゃんと理解してやっている。つまり主観的なものであるというわけですね。

心の声)佐伯さんは理解していても、他の人が理解できていないのは明白。詳しくはこちらの内容の私の心の声の部分を参考にしてください。→過去記事

共産党:佐伯委員)

さらに、委員長の「傍聴者の発言においては必要があれば発言を許可する」これは全くその通り。委員会の議事整理権は委員長の専権事項。委員長が決定する。ここから大事なこと。「委員会が必要な場合は~」ということなんで委員長が委員に諮る。「委員外議員の発言は必要ですか?認めますか?」とそして「必要ではないです」となれば委員長が発言を拒否すると。しかし委員の方から「ここがわからないから発言を認めてください。」となれば委員長がこれを認めていくと。委員長が判断するんじゃない。委員会が判断する。これが条文です。先ほども委員長の発言で「必要であれば発言を許可する」と言っているわけですから、発言が必要かどうかその許否を決めるわけです。これが議会会議規則に決めた内容。これに沿ってやれば全然問題ない。そして調査とは何を調査するのか。宮代議員の一番の目的としては委員外議員の発言を認めて欲しいことだと思う。何を調査するのか。議長まで調査すると、執行部まで調査すると、それから専門家まで聞くと、そういう問題じゃないということ。議会規則に則ってやればいいわけで、そこで傍聴議員の発言を認めるかどうかは委員会で判断して委員長が決めればいいんです。それだけの話。調査する必要はない。ちゃんと会議規則通りにやりましょうとみんなで一致できれば解決なのではないでしょうか。

 

新政会(自民党)山下委員)

そもそも、請願者はこれだけ調査して欲しい。という想いがあったにも関わらず、今回この場に来ていないのは何か理由があるんですか?

 

宮代)

仕事です。請願提出者が日程を決めるわけじゃないので、予定が合わないというのは当たり前に発生する理由ではないでしょうか。ド平日にやっているわけですから。

 

新政会(自民党)山下委員)

ド平日だから仕事で来れないっていうのもあると思うんですけど、その他の給食費の請願(前回議会の)とか、それだけ思いがあるから請願者や傍聴者の方がきているわけですよ。また規則があるにも関わらず、主観でこのような調査と言うものを書かれてしまうと…う~ん。規則に則って議会運営を行っているので。実際に傍聴も来ていない。宮代議員のブログを見て主観的に「調査を行った方がいいのではないか」とかは違うと思う。そこは規則をきちんと宮代議員から伝えるべきだったのではないかと思う。市民の信頼についても、自分だけの市民の信頼ではなく、全体の市民の信頼なのか、そういうところも含めて、先ほども何条とか言ってましたが、果たしてそれだけでは…少し弱いと思いますし、もっと規則等々伝えたうえでもう一度考えた方がいいのではないかと思います。なので調査は必要ないと思います。

心の声)傍聴来てたら意見が変わるんか??

令和会(自民党)関口委員長)

他にないようですので以上質疑を終わりにします。

 

宮代)

慎重なるご審議ありがとうございました(#^ω^)ピキピキ

 

意見要望

令和会(自民党)関口委員)

意見要望ある方はどうぞ。

 

し~ん

 

令和会(自民党)関口委員)

ん?みんないいかな?

 

ざわざわ~

さっき言ったから…笑

 

令和会(自民党)関口委員)

もう一度お願いします!

 

令和会(自民党)赤坂委員)

却下(食い気味に)

 

あっはっは~(笑いが起きる)

心の声)想いの込められた請願を軽々しく却下している姿を見て笑えるのすごいな…道徳の授業全部寝てたんか。

共産党:佐伯委員)

本来の議会運営、会議規則に則って、やっていくということを議会運営委員会全体で確認していきたいと思いますがそれでよろしいのではないかと思います。

 

令和会(自民党)関口委員)

私自身もそのように進めるつもりでございますので、引き続き、”このまま”よろしくお願いいしたいと思います。

 

共産党:佐伯委員)

諮って

 

令和会(自民党)関口委員)

はい?

 

共産党:佐伯委員)

諮って

 

ふふふ…(笑いが起きる)

 

令和会(自民党)関口委員)

諮ってね。

 

共産党:佐伯委員)

”このまま”って言ってたから…

 

令和会(自民党)関口委員)

わかったわかったわかった。

 

あはははは~(大き目の笑いが起きる)

 

令和会(自民党)関口委員)

委員会の皆さんにお諮りして決定させていただきたいと思います。この一言が大切なんですよね。

 

共産党:佐伯委員)

委員会が決めるんですから

 

令和会(自民党)関口委員)

委員会“が”決めて私が言います。

心の声)今までは委員会に諮らず、委員長が勝手に許否していた。と”認めた”ということ。つまりみんなが言っていた「ルールを守ってやっている」は嘘だよね。

共産党:佐伯委員)

委員長じゃないから。

 

令和会(自民党)関口委員)

他にございませんね。それでは採択することに賛成の議員の挙手を求めます。

 

事務局)

…………挙手なし!

 

ぷっ…ふふ…(笑いが起きる)

心の声)これが議会…(#^ω^)ピキピキ

 

いかがでしたでしょうか??

なんとも楽しそうで、実に微笑ましい会議です( ^ω^ )

最後に佐伯議員が言っていたように、「委員外議員の発言は委員会“が”要不要を決めるこれはすでにあるルールです。

そして「これまでできていなかったから、これからはそのルールに則ってやりましょうね。」全員が納得して話が終わりました。

と言うことは、「ルールに則ってやっている」は間違っていたということです。

さらには委員長がその権限を“私的に行使していた”という疑惑は晴れていません。

委員長は「必要があれば発言を許可する」と言いつつ、その「必要性」を確かめることもせず、独断と偏見で判断されています。なぜ許否したのか、必要が無いと判断したのか、その理由も説明していません。

もちろん、議論の中で「委員長は私的な理由でやってないと“思う”!」という主張?感想?はありましたが、その根拠は一切出てきませんでした。

果たしてこれで市民の疑念は晴れるでしょうか…。

 

とりあえず最終日の討論でどのような意見が出るのか楽しみです。

 

ではまた!

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