今日は給食費無償化への署名活動について話をしたいと思います。
(現在9月議会に向けて署名を集めていますので、もしご賛同いただける方でまだの方がいたらぜひご署名お願いいたします。https://forms.gle/gMz2gJrxfkqp9Wqy7)
この記事は、署名のお願いと進捗状況、また議員の方々が給食費無償化や子育て支援について現状どのような立場を取っているか、そして署名をしてくれるのか、をみなさんに共有したいと思います。
目次
最近の国の政治状況
いやしかし、ここ最近の増税増税はすごい勢いがありますね。
経済不況が30年続くなか、日本の税収は3年連続過去最高を記録し、ついに70兆を超えたようですね。でもその上でさらなる増税を考えているようです。
岸田政権が画策…「サラリーマン増税」「ステルス増税」庶民イジメ地獄のカレンダー|日刊ゲンダイDIGITAL (nikkan-gendai.com)
ちなみに今の日本の政治的状況を作ったのは、私です。
厳密に言うなら「政治なんて誰がやっても同じ、たかが俺一人が一票を入れてもどうせ変わらない。」そう思って選挙にもいかなかった過去の自分です。
でも私はあることを知りました。
それは “沈黙は肯定の証である”ということです。
つまり、黙っている者は知らずのうちに現状に対して“賛成”の立場を取っているということです。
政治なんて難しいですし、何が正解かもよくわかりません。何を支持しても批判されます。なら賛成・反対の立場なんて取らずに黙っていた方が楽です。そうやって黙ってきた私のせいでこんな状況になっているのだなあと思います。
つまり何が言いたいかというと、どんな意見を持っていても、“持っているだけ”ではクソの役にも立たないということがわかったのです。(だからこそ、立候補をしたわけですが…)
そのうえで、
給食費無償化を求めている人はぜひご署名をいただきたいですし、「よくわからない」というのであれば直接ご連絡をください。SNSでも、メールでも電話でもいいです。
LINE→https://lin.ee/8XmRn2Z
Instagram→https://www.instagram.com/korekara_hoiku/
Facebook→https://www.facebook.com/profile.php?id=100025518813070
メール→shota.miyashiro@outlook.jp
携帯→090-5390-7281
また、自分の力不足で必要としている人の全員には届かないため、
シェアをしていただけるだけでも本当に有難いです。
何卒よろしくお願いいたします。
New!給食費無償化の署名の進捗状況
8月13日現在
(施設等においていただいているものはカウントしてません)
この数字は定期的に共有をしていきます。
加須市議会議員の「給食費無償化」「子育て支援」への考え。
まず「給食費無償化」をマニュフェストに掲げている議員7名の紹介です。
続いて「こども関係」について触れている議員13名の紹介です。
(文言にばらつきがあるため、一部引用)
「令和会」
幼児保育・教育・義務教育の無償化の拡大。給食の地産地消
子育て世代の移住先ナンバーワンを目指した市民協働づくり
加須SDG‘s→教育・情熱・生活格差を生まない誰もが安心して心豊かに暮らせるまちづくり。
「新政会」
子供を育てることは社会の新陳代謝の一環であり必須要素です。
子育て支援に積極的に取り組むとともに、お年寄りのための地域福祉を推進いたします。
3.子育て対策
「公明党」
森本としこが約束!森本としこが実現!医療・介護・子育て支援のさらなる充実
「立憲民主党」
子育て環境、教育施設の充実、子育ての悩みの解消施策
「創政会」
健康・福祉の充実。教育の充実。生活環境の充実。
直接的ではないが、まったく子育て支援がないとは言えない方。
経済困窮家庭への生活支援・学習支援
こども関係がマニュフェストに無い方。 5名。
以上、加須市議会議員の給食費無償化、またはこども関係への立場の紹介でした。
議員は署名をしてくれるのか。(一覧表あり)
最後に議員全員に署名のお願いをして、実際にどのような立場を取るのかも共有していきたいと思います。
一応、現時点で名前を公表するのは避けておきます。
なので各グループで、「何人にお願いしたのか」「署名をもらえたかどうか」の数字を出していきます。
給食費無償化の公約あり | 依頼人数 | 署名人数 |
さえき由恵(共産党) | 1名 | 0名 |
松本さち子(共産党) | ||
おいかわ和子(共産党) | ||
小坂ゆたか(令和会) | ||
竹内まさお(令和会) | ||
宮崎ともじ(新政会) | ||
宮代しょうた (数にはいれない) |
子育て関係の公約あり | 依頼人数 | 署名人数 |
関口たかお(令和会) | 3名 |
0名 |
新井こういち(令和会) | ||
内田のぼる(令和会) | ||
山本ひとみ(令和会) | ||
中島正和(令和会) | ||
斉藤まさふみ(令和会) | ||
金子まさのり(新政会) | ||
栗原ともゆき(新政会) | ||
高橋一夫(新政会) | ||
森本としこ(公明党) | ||
野中よしこ(立憲民主党) | ||
田中よしお(創政会) | ||
池田としみ(公明党) |
子ども関係の公約なし | 依頼人数 | 署名人数 |
赤坂かずひろ(令和会) | 1名 |
0名 |
原田さとる(令和会) | ||
山下ゆうき(新政会) | ||
大内きよみ(公明党) | ||
中条けいこ(公明党) |
ということで、情報は定期的に更新をかけていきますし、その都度お知らせをしていきますね。
私としては会派が違っても、同じ思いがあるなら市民のためにもご署名をいただけるのだと思っていますが、どうなることやら…。
New!アンケート内容の一部【抜粋・意訳】を載せます!
以下、【給食費無償化への思い】【転入理由】【その他・要望等】を一部抜粋、意訳して載せてみました!
他にも応援等の熱いメッセージもいただいておりますが、文字数がすごいことになるので、割愛させていただいております。ご容赦ください。
【給食費無償化への思い】
・諸事情でほとんど通っておらず、ほぼ給食を食べていないが給食費を払っている現状あり。
・明石市は都会のような潤沢な予算があるわけではないが、子育て政策に力を入れたことで結果的に税収が増えた。加須市も真似をしようと思えばできるはず。その第一歩として、給食費無償化から始めて欲しい。
・昨今は、学校教育以外に色々な習い事をさせる家庭も増えており、学校以外の教育費も増加している。昭和平成の頃とは全く事情が異なる。給食費無償化になればその分を他の教育費に充てることもでき、助かる家庭も多いと思う。貧困世帯の救済はもちろん、生活を切り詰めて教育に力を入れている家庭にも十分助かる制度だと思う。
・給食費無償化は子育て世帯にとって、とてもありがたい。
・給食費が無償化になっても、給食の質を落とさないようにお願いしたい。
・子ども達が元気に伸び伸びとできるよう、子育てママパパ達にゆとりを持たせる取り組みをお願いしたい。
・給食は栄養満点で、みんなで食べるからか、家よりも食べてくれる。子ども達の未来が明るく、また、明るい未来を想像できる市、国を目指したい。
・給食は一日の中ですごく大切な時間だと思う。保護者も給食には大変救われているはず。義務教育だからこそ無償化にしてほしい。未来ある子どもたちの成長を一緒に応援してほしい。
・保育料無料なのに給食費が高い。3歳未満児は保育料プラス給食費。ただでさえ物価が上がってきているのにも関わらず税金も持っていかれ厳しい。
【転入理由】
・職場が近かったから。
・ベイシアやカインズなどの買い物に便利な立地が1番の理由。
・土地が広くて安い、また公園の側が空いていた。
・電車通勤県内であり、土地も安く広いため加須を選んだ。
・お店が近い住宅街、車移動、電車移動がしやすいところを探していたため。
・今後、子どもを育てやすい環境で産みたいと思い待機児童0や子育て政策に特化されている加須を選び転入。それに伴い、近くの会社へ転職。しかし、周りからの話を聞くと、近年の子育て世帯が増えた影響もあり、学童が待機児童で預けられずに困っている、小学校の教室が足りず対応が追い付いていない実態などが見えてきた。
加須で家族と謳うなら、給食だけでなく、全てにおいて「国がやるべき」ではなく「国が動かないなら動くまで自分たちが助けよう」の姿勢で居て欲しい。上部だけ取り繕った姿勢が1番困る。
・夫の実家が加須だったため。
・実家があるという理由であり、元から加須市の子育て支援には期待もなく、魅力も感じていない。他の近隣の市の方が魅力を感じている。
・親が高齢になり、仕方なく戻ってきた。なぜなら子育て政策で選ぶなら神奈川県や都内を選びたいから。加須は待機児童ゼロと聞いていたが、実際は育休中でないと1歳から保育園に入れず、仕方なく0歳で入園を決定。そうでないと保育園を選べない。教育機関の多様性も欠けていると感じる。子どものことを考えたら、加須にはしないのが本音。
【その他・要望等】
・公園が少ない。
・ゴミ出し場所が遠い。またペットボトル等の見守りも大変。
・時代は変化しているのに古いルールのままのことが多い。
・北小浜で今後倉庫建設があり、藤搦橋のところが従業員の車両の出入り口になるとのこと。そこは中学生、小学生の通学が多いが、歩行者道路がない。安全のために①倉庫の車出入口125号の方に変更してほしい。②歩行者道路を作ってほしい。
・兵庫県明石市並みの子育て政策をしなければ子育て世帯には選ばれないと思う。
・保育士への手当ても必要。保育士は配置基準の問題、低賃金、仕事が激務など事故が起きないか心配。
・宮代市議の市議会レポートを拝見したが、少数会派の意見が全く通らない市議会に憤りを感じる。少数会派の議員に投票した市民の声は市議会で聞いてもらえないのか。議会は民主主義に則って運営されているのか。平均年齢がだいぶ高いが、若者も政治をきちんと見ている。その証拠に宮代議員は若い子育て世代の支持を得て当選している。
・色々な見所があり、来て見て体験して欲しいことがたくさんある加須を作ってほしい。
・子どもが難病です。加須市は小児慢性の子どもへの給付金がないです。子どもが病院の日は仕事を休まなくてはいけないため、収入も減りました。どうか、難病の子どもがいるご家族への支援をお願いしたいです。
・現在は共働きの家庭が多く、急な子どもの体調不良等のサポートの必要性を強く感じる。病児保育の設置、ベビーシッターの充足等、仕事と家庭の両立が可能な市になることを願っている。
・ぜひとも良いお金の使い方をしてほしい。
・若い人が働ける企業の誘致をお願いしたい。
・子育て中の忙しく1番手助けが必要なご家庭は選挙や政治家や対策など調べ選挙に行く時間も労力もないと思う。署名の数が少なくても、選挙の票が少なくても、子育て政策を謳っている加須へ子育て世帯が増えている時点で助けを必要としている人が多いことを自覚してほしい。選挙や政治家が身近になく、署名の情報等もなかなか入ってこない。オンライン署名など考えて欲しい。
・子育て政策で選ばれていると思えない。会社や土地の安さで選んでいると感じる。子育て政策で選ばれたいならもっと手厚くするべき。
・第2子が来年保育園に入園予定だが、第1子と入れ違いになり保育料が減額にならず家計が苦しくなる。(第1子は学童にお金がかかる)第1子と第2子を年齢でカウントの仕方を変えるのをやめてほしい。
・子育て等がひと段落したら加須を出る予定だったが「はじめの一歩」の活動を知り、感動。私の地元であり、子どもたちの地元でもあるので、衰退するようなことはないようにお願いしたい。活気ある街には子どもの声が不可欠。
最後に…
市民の意見を代表する市議会議員として、私たちがどのような立場を取ったかを市民の方が知ることは重要だと考えています。
我々は市民の皆さんから選ばれた代表であり、政策決定に大きな影響を与える立場にいます。だからこそ署名への賛成・反対の立場を市民に知ってもらうことは透明性のある政治の実践だと思ってます。
当然のことながら市民の全員が給食費を無償化にしてほしいと望んでいるわけではないです。そこには様々な理由があり、それは自由です。もちろん市議会議員の一人ひとりにも様々な理由があり、賛成・反対の立場は自由です。しかし、市民の代表である我々市議はどうして賛成・反対の立場を取るのか、その理由は何なのか。
こういった情報は市民には知る権利があると思っています。
なぜなら自分と同じような思いの人に投票や応援をしたいから。
以上今回は少し長くなりました。最後まで見ていただきありがとうございます。
また、ブログの書き方も少し勉強をしました。少しずつ見やすくなればいいなと思います。
また情報が更新されたらお知らせしますね!!!
ではまた!!!
医療や子育て、教育環境の更なる充実