民主主義を取り戻せ!!ませんでした。

活動報告

おはようございます!!

今回は先日(6/28)に行われた全員協議会でのやりとりになります!

ざっくりと説明をすると議会運営委員会(通称:秘密の部屋)で私の協議案がク〇みたいな否決のされ方をし、そのことについて全員協議会の場で追及をしました!!

このブログだけでもヤバさが伝わるとは思いますが、もし前回の記事をまだ見ていない方がいればそちらも見ていただけると幸いです。前回記事→民主主義は死んだ

6/28 全員協議会 にて

令和会(自民党)関口議員)
先日の議会運営委員会の報告をさせていただきます。以下略…
以上で報告は終了となります。

新政会(自民党)田中議長)
これらの件について何かありますか?

 

宮代)
はい。議会運営委員会での関口議員の言動について申し上げます。委員長権限で発言が制限されるなら、その運用は透明性公平性がないとダメです。委員外だからと言って特定の議員の発言を一方的に制限するのは、議会の信頼性を損なう行為です。私は協議案の提出者として議論をより建設的にするため、誤った認識のまま進行することを防ぎ、スムーズな運営をするため、必要な情報の補足説明をするためなど正当な理由があり発言許可を求めました。しかし、関口委員長は全て拒否しました。このことについて明確な説明をお願いします。


令和会(自民党)関口議員)
議会運営委員会においては、委員の発言を認めています。傍聴者の発言については、必要とあらば、私が指名をしますが、必要でない場合は発言を認めることはできません。今後もそのルールに則って進めていきます。以上!

令和会(自民党)小坂議員)その通り!


宮代)残念ながら本質から外れた議論で論点はずれずれ、懸念点についても、代替案が明記されているのでそれを含め次の議論になるはずでしたが、あえてなのか抜けているのか議論にならず終わっていました。そもそも文章に全ての内容を網羅することは不可能です。だから議論が必要なんです。ですが私がどんな理由で手を挙げているのか理解しようともせず、拒否をする姿勢は中立な立場である委員長として失格だと思います。態度を改めるか委員長という任を改めるか、いかがですか?

 

 

え~!?
は~!?
何言ってんだよ~!
なんだよこれ!
ケンカかよ!!
討論の場じゃねーだろ!
違うだろ~!

(などなど。それはもうみなさん言いたい放題。)

宮代)私は議論を求めます!

ざわざわ~

討論の場じゃない!


令和会(自民党)関口議員)
この場であなたと討論するつもりはない。報告をしただけ。報告に従うかどうか。従えないならそれは仕方のないこと。ですが従っていただきたいと心から思います。

宮代)ここ「全員協議会」ですよね?


令和会(自民党)関口議員)
今、俺が喋ってるから!!必要とあらば指名をしますが、必要でない場合は、発言を認めません。ここで論議することではないと思っております。以上!

宮代)議長!最後に一言!


新政会(自民党)田中議長)
宮代議員、議会運営委員会で決めたことですからご了承願いたいと思います。

宮代)決めたこと…??


新政会(自民党)田中議長)
他にないですね!

自民・公明)
なし!!

~全員協議会終了~

終了してすぐ議長を追いかけ、話を聞いてみました。

宮代)議長、全員協議会って何ですか?説明をするだけの場なんですか?


新政会(自民党)田中議長)
そうですよ。

宮代)説明するだけの場なんですか!?


新政会(自民党)田中議長)
説明するだけじゃなくて、報告をして、みなさんに承諾してもらうってこと。

宮代)だから協議が必要なんですよね?


新政会(自民党)田中議長)
(スーッと会派室に入る)

宮代)コンコン!失礼しまーす!


新政会(自民党)田中議長)
人の部屋に入ってくるなよ、もう。


宮代)協議をして認めるかどうかの場じゃないんですか?ただの報告会であれば、「全員報告会」に改名した方が良いんじゃないですか?

新政会(自民党)田中議長)……

宮代)中立な進行ができていないと思いましたがいかがですか?


新政会(自民党)田中議長)
……話あるから出て行って!

 

ということで以上、
全員協議会にて、委員長、議長に質問をしました。

 

いかがでしたでしょうか

「ここは討論の場じゃない」という意見もありましたが、ではどこで討論ができるのでしょうか。私が伝えたいこと、そして私が聞きたいことを聞く場はどこにあるのでしょうか。

残念ながら、全員協議会がダメであれば現状ありません。

なぜなら全員協議会しか私が参加ができる会議がないからです。

 

多数決という道具を使って民主主義をアピールする一方、多数決という道具を使って民主主義を殺しています。

 

そして、今のこの加須市議会はもとより、日本の政治を歪めてきた真の原因は、一部のおかしな人達ではなく、大多数の無関心の人達によって支えられてきました。

加須市議会議員の投票率は40%程度です。残りの60%の人達が無関心であることで、今の政治を支援していることになっています。

私にできることはほとんどありません。

どんなに私が声を上げても聞いてくれる人がいないのであれば何にもなりません。

1人でも多くの方に、情報が届き、自分たちが暮らしているまちの政治について自分事で考えられるよう、心から願っております。

 

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それでは!
悪政をぶっ壊して民主主義を取り戻~す!

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