みなさんこんにちは！
今日は政治の世界の闇（加須市議会の悪習）を一つ紹介いたします！
それは議長職についてです。
議長とは議会の秩序を保持し、議事を整理し、議会の代表となる重要な職のことです。
この職は法律では4年任期となっておりますが、加須市議会では議会のルールで2年任期としました。
ですが、4年前から議長が1年で辞職をし、その職を仲間内でたらい回しにしているという問題があります。
以下は6/5の代表者会議においてのやり取りです。
共産党：佐伯議員）
「前回の議長選でもルールを守るように伝えました。今年も1年で交代などはありえませんよ？そのようなことが無いように強く申し上げます。」
令和会：小坂議長）
「おっしゃる通り、ルールは守らなければならないと思っている。一部会派において、議長、副議長をたらいまわしにしているという悪習がある。これは直していかないといけないと思っている。これは現職議長として厳に言わなければならない。加須市においても、議会においてもメリットは無いと思う。これは改めるべき。副議長のあなたも関係することだから一言いわなきゃだめだよ」
新政会：金子副議長）
「いきなりのことだから戸惑っています。もう少し考えさせてください」
令和会：小坂議長）
「いきなりで逃げちゃだめだよ。いきなりじゃないですから。我々が作ったルールでしょ？」
以上のようにこの時点では小坂議長も強気な姿勢で、しっかりと問題を受け止め指摘をしていました。
そして6/13の今日。
本会議が始まる前の全員協議会の協議事項に「正副議長の辞職願の提出について」との記載が。
そこで小坂議長、金子副議長から退任の挨拶がありました。
先日6/5の代表者会議ではあんなにも強気に「悪習を正さねばならぬ」と言っていた小坂議長でしたが、本日は元気もなく、いかに体調が悪いのかということを懇切丁寧に説明をしておりました。なお、先日の代表者会議での発言については一切言及しませんでした。（今思えばその場で発言権をもらって質問でもすればよかった…）
金子副議長については「一身上の都合、体調不良により、副議長の職を辞任することになりました」と簡単な挨拶でした。
そして本日の本会議で正副議長選挙が行われ、田中良夫議員が議長、原田悟議員が副議長となりました。
会議後、新議長・新副議長が私の会派室に挨拶に来ましたのでその一コマもどうぞ。
新政会：田中議長）
新議長として、また一生懸命頑張りますのでよろしくお願い申し上げます。
令和会：原田副議長）
よろしくお願いいたします。
宮代）
お二人は体調は大丈夫ですか？
新政会：田中議長）
私は～…うん、去年はちょっとひどかったんですけど、今は良くなりました。
宮代）
じゃ1年後にお辞めになるということはないということでよろしいですね？
田中議長）
極力頑張りますので、よろしくお願いします。
原田副議長）
俺はどっちかって言うと太ってきたね。
宮代）
あはは～
と言うことで、議長職のたらいまわし問題は5年目に突入しました。
5年連続ルールを破って議長を交代している現状は“偶然”だと思いますか？
5年連続、体調不良で（議員職はできるけど）議長・副議長の役職“だけ”辞任することになるなんて、そんな都合の良い体調不良があると思いますか？？
常識的に考えてありえないですよね？
現に本日退任した小坂議長だって先日の代表者会議で「議長職を一部の会派でたらいまわしにしている悪習がある」とばっちりと言ってましたからね。
一体、どんな圧力があったのでしょうか。
政治の世界は闇だらけです。
このような状況は1人でも多くの市民に現状を知っていただく必要があります。
ぜひ身近な家族、友人に話題として提供をしていただければと思います。
そして議会で独りぼっちで戦っている宮代を応援してくれる人は、是非とも「宮代しょうたのオンライン後援会（匿名のグループチャット）」のご登録をお願いします！！！
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（現在の登録が18名しかいないので、本来の力が発揮できません…）
後援会人数が多ければ多いほど、市議会議員としての力が物理的につきます。
議会で根回しをして仲間を作るよりも市民の皆様からお力をいただければ、市民の皆様に向かって精一杯仕事をすることができます。
何卒よろしくお願いいたします！！！（切実）
また、個別に私と連絡を取りたい方はこちらの公式LINEへどうぞ！！
ではまた！
悪政をぶっ壊して民主主義を取り戻～す！！
（今後の締めの言葉（仮））
