どうも！
突然ですが皆さんのお家には地元地方議員の会報紙や活動報告書などは定期的に届いていますか！？
恐らく最低でも各会派が1年に1回は作って配布をしていると思います。なので全部届いていれば年に数枚は届くはずです。（会派数が多かったり、個人での発信をしている人がいればさらに多いです。）
ちなみに私の自宅には一枚も届きません！！
なぜなら皆さん基本、新聞折込みで配布をしているからです。私は新聞を取っていません。今や多くの人が新聞を取っていません。なので、HPやSNS等ネットを利用して誰でも見れるようにするのが最低限必要だと思います。（宮代の会報紙）
ですが、ネットを使えない議員もたくさんいるので、今回は「現在配布をしている紙媒体の会報紙を市役所の議会事務局にて常設し、誰でも見ることができるようにしましょう」という協議案を提出し、協議した結果のご報告となります。
さて前置きが長くなりましたが、本文は前置きより短い議論なのでサクッと見て行ってください。
議会だより編集委員会
令和会（自民党）赤坂委員）
公共の場だから政治的なモノを置くのはダメなのでは？
宮代の心の声）
政務活動費に認められている時点で問題ないと思うけど？？
公明党：大内副委員長）
それぞれの議員がやっている。政務活動費を出してやっているこれを事務局の前に置くのはどうなのか。また、効果的にもどうかわからないから必要ない。
宮代の心の声）
まずそれぞれの議員がやってないし、政務活動費で認められた公の広報活動だけど？政務活動費という税金を使って作ってるんだから本来ならば全市民に配布すべきものでしょ。効果があるかどうかわからないから必要ないって何？最低限のセーフティネット的役割なんだけど。情報公開の原則って知ってますか？
共産党：佐伯委員）
我が共産党議員団は毎週1,000枚以上配布している。SNSでもやっている。我が議員団は必要ない。他会派が会報紙をそんなだしているのかと…
宮代の心の声）
自分のところさえよければそれでいいんですか？全議員の活動内容やその情報は全市民にとっての必要な情報なんですけど。しかも毎週1000枚配り切っても全市民に届かないんだけど。現状に満足してるんですか？
令和会（自民党）関口委員長）
週に一回は出せないけどさ～ｗではこれは否決させていただくということでよろしいでしょうか。まぁ自分で配ってくださいということで。
宮代の心の声）
最大会派で9人もいて年1回。笑ってる場合か…もっとできるでしょ…。なんでそんな他人事何だろう…。てか「自分で配ってください」ってマジでこの協議案の趣旨わかってなさ過ぎじゃない？？そりゃ令和会は「給食費無償化」を会派で掲げているのに議会で反対してきた経緯があるからみんなに見て欲しくないのはわかるけど…。（令和会会報紙）
全員）
異議なし
宮代の心の声）
＼(^o^)／ｵﾜﾀ
結果：全員一致で否決
以上です。なんともまぁ内容の濃い議論でしたね。
あまりにも内容が濃縮され過ぎてて、自分の心の声を入れてしまいました。
さてさて、どうやって皆さんの会報を見ることができるんでしょうか。
全て個人の裁量に任せるというこのやり方。そりゃいつまで経っても情報公開は進まないでしょうね。「情報公開」ってルールに書いてあるだけでなんの意味もないですね。
世間ではよく「政治離れ」って言葉がでてくるけど、俺は違うと思います。
政治家が国民から離れて行っただけだと思います。つまりは政治家の「国民離れ」
そりゃテキトーにやってたら大衆の監視はきついっすもんね。
「書いてあることとやってることが全く違うじゃないか」って言われたらぐうの音も出ないっすよね。
監視する市民にばれないように悪いことをして、できるだけ情報を公開しないで、できるだけ興味関心を引かないように難しくしてきたのが今の政治。
そうやって「民主主義」は殺されてきたんだよな～。
と言うことで本日は以上です。
次回予告
皆さんは税金で行く『行政視察』を知っていますか？
視察に行く目的は端的に言うと『お勉強』ですよね？
皆さんのお金で学ばせていただいたら当然、『報告書』というモノの提出は必須ですよね？
ですが、現在加須市議会では報告書の提出はありません！
次回、『ねぇ！報告書提出しようよ！！』
お楽しみに！！
（宮代翔太HPより抜粋）
宮代を応援したい！！
という加須市民の方はこちら↓
【匿名のグループLINE】
（この人数が増えれば増えるほど、2年後の選挙で私と同じ思いの議員を議会にたくさん送り込めます！）
加須市外の方は↓
各種SNSのフォロー・拡散で応援！！
大変ありがたいです！
HPの下部にございますので、ぜひご覧ください！
【宮代しょうたのHP 】
どこで加須市民の方とつながるかわかりませんから大変ありがたいです！この調子で知名度を上げまくって加須市民に届けたいと思います！！
ではまた！！
